世界芸術文化振興協会の活動

ジュリアード音楽院への支援

2008年11月、ジュリアード音楽院と協定を結び、以下の支援が行われるようになった。

  • 同音楽院に指導者として優れた芸術家を招聘するための「声楽客員芸術家のための寄付講座」が設けられその資金をIFACが負担する。

  • 同音楽院の在校生や卒業生によって年3回上映される「ジュリアード・オペラ」を主スポンサーとしてIFACが支援する。

  • 同音楽院にスタインウェイ・アンド・サンズ社製のフルサイズのコンサート・グランド・ピアノをIFACが寄贈する。

  • 日本国内の日本人学生を対象にした「ジュリアード賞」を設け、アメリカ留学に関する諸経費をIFACが負担する。

なお、寄贈したピアノが設置されているスタジオとピアノには、世界芸術文化振興協会の名称が付されている

ジュリアード音楽院声楽オーディション

上記の支援協定に基づき、2009年から2015年まで、ジュリアード大学院初の国外の公式オーディションとなるジュリアード音楽院声楽オーディションを開催していた。2016年以降は開催されていない。

有明教育芸術短期大学への支援

有明教育芸術短期大学への資金支援をしている。同大学2代目学長を理事の栗本慎一郎が務め、同大学声楽教授を会長の半田晴久が務めている。

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